ペレットストーブの燃料は地産地消の木質ペレットです。
暖房能力の比較実験の結果、灯油を1とした場合、木質ペレットは1.4との使用量となると報告されています。
この結果から、ランニングコストは、柏崎地域では木質ペレットの価格は50円/kg以下なので、灯油価格が70円/kg以上であれば、ペレットストーブの方が安くなります。そして4月より、木質ペレット工場が稼動しますので、安定した価格での供給が継続されます。
灯油の価格は、中国、インド、ブラジル等、新興国の経済成長によって、世界規模で原油の使用量が増加していることから、年々上昇すると考えられます。そのため、木質ペレットと灯油の価格差は、今後さら広がっていくと考えられます。
お子様がどこでも思いついた場所で本を広げ、調べる習慣をつけることで「知りたい」好機を逃さない。 オープンな空間は家族間の意思疎通が図りやすく「気づき」コミュニケーションが取りやすいと言えます。 ペレットストーブSS-5なら40畳の暖房能力がありますので、家事スペースからお子様の成長をサポートできます。 また廊下へも暖かさを回して、冬期間でも部屋と廊下の温度差の少ない快適な環境をつくることができます。
SS-5は室内の空気を汚さない、FF式(強制給排気)です。いやなにおいもありません。給排気管を室外に出す簡易な工事は必要ですが、煙突は不要です。
間伐材や林地残材を主材料とする全木ペレットは、樹種や地域により燃焼性能が異なるため、燃焼の制御が難しいという側面があります。そこでさいかい産業は、日本で初めて木質ペレット燃料の製造とペレットストーブの製造を同時に事業化し、独自のノウハウにより燃焼調節だけで、安定した燃焼とトラブルの大幅削減を実現しました。
前面扉は鋳物製で輻射熱と遠赤外線を発し、心地よい暖かさが得られます。
着火材で点火する手動着火方式で1分以内の着火が可能。手動着火にすることにより着火トラブルの防止と共に、災害時には車両からの電源で燃焼ができるようになりました。
煙管熱交換システムは、ペレット燃料で暖めたパイプを空気で包み込み、熱交換します。この方法は「煙管掃除」というメンテナンス作業が必要になりますが抜群の暖房能力を発揮します。
熱は前面からのみ出ます。天面・左右側面・背面・底面からは熱は出ませんので、防火耐熱工事は不要です。また重量も82kgなので、床面の補強、防火対策等の工事も不要です。
SAIKAI SS-5 | SS-10 | |||
使用 燃料 |
ペレット 種類 |
木質ペレット(バークは除く、6~7mm対応) ※使用ペレットによる設定調整は不要 | ||
サイズ | 外形寸法 | 約W480×D540(排気口除く)×H770(mm) | W530×D560(排気口除く)×H1010(mm) | |
重量 | 約83kg (配送時は分割し、最大62kg) |
約128kg (配送時は分割し、最大88kg) |
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構造 | 給排気方式 | 強制給排気方式(FF) | ||
構造 | 燃焼炉・外層2層構造(扉以外の外側は熱くなりません) | |||
熱交換方式 | 煙管熱交換方式(月1~2回の清掃が必要です) | |||
蓄熱方式 | 燃焼炉内面に耐火レンガを組込み、高い蓄熱性能 | |||
燃料タンク 容量※1 |
12kg (最大燃焼で約7時間分) |
24kg (最大燃焼で約7時間分) |
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暖房 能力 |
暖房目安 | 15~40畳程度 ※暖房面積は建築条件により変わります。 |
30~60畳程度 ※暖房面積は建築条件により変わります。 |
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消費量※1 | 約0.5~1.65kg/h (無段階調節・ 10kg袋で約6~15時間) |
約1.0~3.2kg/h(無段階調節 ・10kg袋で約3~8時間) |
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最 大 時 ※1 ※2 |
熱量 | 6,500kcal/h(低位) | 12,600kcal/h(低位) | |
燃焼効率 | 86% | |||
暖房出力 | 6.5kW | 12.6kW | ||
最 小 時 ※1 ※2 |
熱量 | 1,970kcal/h(低位) | 3,940kcal/h(低位) | |
燃焼効率 | 84% | |||
暖房出力 | 1.9kW | 3.9kW | ||
計算 |
※熱量(消費カロリー)は全木ペレットの低位置発熱量 3,940kcal/kgで計算 ※暖房出力は熱量×燃焼効率で算出 |
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操作 方法 |
点火方式 | 手動点火(点火作業は1~2分) | ||
温度調節 | ペレットダイヤルにて、ペレット供給量を調整(無段階調節) | |||
電力 | 電源 | AC 100V 50Hz・60Hz(電源コード長2m) | ||
消費電力 | 常時 70W | |||
運転音 ※3 |
前方1m | 48dB程度 | 46dB程度 | |
安全 装置 |
感震装置 | 手動復帰式 感震自動消火装置 搭載 | ||
過熱検知 | 異常過熱センサー 搭載(異常加熱時に停止・警報ブザー) | |||
過電流 | ヒューズ 5A 2本 | |||
消火制御 | 主電源切断後、排気ファンはタイマーで自動運転 | |||
メンテ ナンス |
灰除去 | 灰受けを1週間に1回程度(毎日8時間燃焼) | ||
煙管掃除 | 付属のバネブラシで月1~2回(15分程度/1回) | |||
排気管掃除 | シーズン終了後、掃除機で灰・ススの吸い取り | |||
吸気口掃除 | 天面、側面吸気口のホコリを吸い取る | |||
メーカー (販売店) メンテナンス |
使用頻度にもよりますが、目安として1~2年に1回、販売店によるメンテナンスをお勧めします。 公共施設等の場合、販売店による年1回のシーズンメンテナンスが必要。 |
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設置 | 使用配管 | FF2重管(外径φ110mm・内径φ75mm) | ||
炉台 | 不要(汚れ防止用オプションあり) | |||
離隔 距離 |
上 | 60cm(火災予防条例による) | ||
前 | 100cm(火災予防条例による) | |||
右横 | 30cm(自社基準) | |||
左横 | 30cm(自社基準) |
※1:燃料により変わります。 ※2:住宅の気密性・構造によって変動 ※3:(参考)ルームエアコンの運転音 42~48db(前方1m)